根気よく、家庭との二人三脚で

“Me desculpe eu realmente não sabia onde estava o tablet eu e minha irmã procuramos e não achamos e eu atrasei desculpe por esquecer muitas aulas”
(ごめんなさい。私、本当にタブレットがどこにあるのか分からなくて、お姉ちゃんと探したんだけど見つけられなくて、遅れちゃったの。これまでいっぱいレッスンを忘れてごめんなさい。)

 

 

「お母さんいないし、日本語のレッスンお休みしようっと?」

と日本語生徒Rさんが企てたかどうか、真相は分かりませんが…

Rさんは今日、”タブレットが見当たらない”という斬新な(?)理由でレッスンを欠席した結果、お母さんにこっぴどく叱られたようで、?のメールを送ってきました?

 

 

まだまだ子どもの心を動かせていないなぁ。
教師としての力量不足を痛感しました〜。

 

 

小学2年生のRさんは、レッスン中はとても楽しくしていますし、勘も良いし、賢いです。
でも、レッスンと宿題をサボろうとするところがあります。

 

まぁ、習い事が大好き〜!勉強大好き〜!という子どもの方がすごいな?と思いますから、子ども心理としては至ってフツーだと思うのですが。

私も子どもの頃に塾をサボりにサボって親に電話が入ったことありますし?

 

 

昨年末Rさんのお母さんがお仕事を始めてから、平日彼女だけで家にいる日のレッスンを”忘れ”がちになり、遅刻が増えました。
そして、前々回は欠席でした。

 

遅刻の時点でお母さんに連絡したものの、お母さんが仕事中手が離せず、何もしないままレッスンの時間は終わってしまったという流れでした。

 

日本語レッスンに限らずこういうクセをつけるのはいけないな、と思い、

その次のレッスンの冒頭、Skypeが繋がった瞬間、

 

Rさん「ごめんなさい、先生方〜」

私「何が”ごめんなさい”?」

Rちゃん「レッスン休んでごめんなさい。」

私「どうして”ごめんなさい”と言う必要があると思ったの?」

Rさん「先生怒っていると思うから。休んだから。」

私「怒っているんじゃなくて悲しいんだよ。Rちゃんが大好きなのに、Rちゃんとのレッスン1回なくなっちゃったんだもの。今あなたはどう思っているの?」

Rさん「ごめんなさい。」

私「次からどうしよう?」

Rさん「休まない。」

私「何で休んでしまうんだろう。」

Rさん「レッスンの時間が分からなくなる。時計が家にない。」

私「じゃあ、1つ目。”レッスンの時間を忘れない”ための方法は?」

Rさん「書く。」

私「いいね。じゃあノートの表紙に書こう。何時から何時?」

Rさん「17:00~18:00」

……

 

 

と、レッスン最初の時間にだいぶ時間をかけて話をしました。

 

教員時代は「怒らせるとこわい先生」の部類に入れられていた私は、こういう時無表情になるらしいので特にオンラインでは避けたいところなのですが、、、仕方ない。。。
“能面先生”モードに徹しました。

レッスン後お母さんとも話をし、その日は宿題をレッスン終了5分後に送ってくれたので、次のレッスンでさんざん褒めました。

でも、今日またお休み。。。

 

褒めて、諭して、を繰り返しながら根気よく、

とは言え、

もっと魅力あるレッスンならきっとRさんは参加するんだろうなぁ。反省です。

 

お母さんは平謝りでしたが、謝ってほしいのではなくどうやったらRさんをより良い方向に導いていけるかを一緒に考えていきたいのです。

仕事から疲れて家に帰って、その後子どもを叱って、私にわざわざ連絡してくれて…
お母さん本当に頑張っているなぁ〜と思います。

 

Rさんが「祥子先生なんかと勉強したくない」と言い出すまでは、微力ながら伴走させていただけたらと思います。

 

レッスン準備頑張ろ〜っと!