しあわせなら手をたたこう
「日本の歌を知る」のか、「日本の歌を用いながら本来の学習をする」のか、その目的によってレッスンで扱う歌は変わりますよね。
後者の目的の場合は、子どもが元から知っている歌の方が、本来の目的に時間を使えます。
歌の練習に時間をかける必要がありませんので。
“たたきます”などの動詞を覚えさせたい場合や、意向形を覚えさせたい時に、『幸せなら手をたたこう』で楽しんで覚えることができます。
この曲は他の国でも親しまれていますし、「手をたたこう」の部分を他の動作に置き換えて遊ぶこともできます。
ただ、失敗例もあり、、、
この曲をブラジルの小学校の2階の教室でやった時。
盛り上がりすぎて、「足ならそう」で子どもたちが思い切り足をならし、1階の教室の先生からクレームがきました?
場所や子どもたちの特性を考慮して動作を考える必要アリですが、楽しい曲なことは間違いなし?
#日本の歌 #日本語 #授業 #子ども #光JS