自ら学び、自ら考え、
自ら表現する子の育成
≪めざす子ども像≫
①【言語力】
ことばを大事にし、豊かな日本語表現をする子
“豊かな日本語表現”は、高い日本語レベルを指すのではありません。自分が知っている日本語で、話したり書いたりして相手に伝えようとすることを指します。今の自分がもつ力を最大限に発揮できるような指導をします。
②【協調性】
互いの個性や良さを認め、尊重する子
弊社は、プライベートレッスンであっても、互いの作品交流などで生徒同士の交流をする機会を作っています。グループレッスンの場合は、レ一緒に勉強する仲間たちと、レッスンでダイレクトに交流します。それぞれの国で日本語の勉強を学ぶ仲間や先生の個性や良さを認め、互いに尊重し合えるようなレッスンづくりを工夫しています。
③【自立】
自己を肯定し、自らの足で前向きに生きる力をもつ子
様々なバックボーンをもった子どもたちが、先生や仲間と交流し日本語を学習していく中で、自己を肯定して前向きに日本語を学べる環境を整えます。日本語を学ぶ目的や学んだ日本語を活かす場所・活かし方は、生徒様それぞれに違います。それぞれの目標に向かって日本語を勉強し、それぞれの生活環境のもとで日本語と共に前向きに生きる力を育みます。
≪教育方針≫
①褒めて伸ばす教育
継承語としての日本語、第二言語としての日本語、外国語としての日本語。 生徒様によって、日本語を学ぶ目的はそれぞれに違います。 それでも、共通して言えることは、「母語ではない日本語の勉強を続けていることはとても素晴らしい!」。 まずは出来たことをしっかり認め、「わかった」「できた」の満足感・達成感を感じられるようにします。 また、「もっとやりたい」のやる気を引き出し、ポジティブな気持ちで日本語の勉強を続けられるように促します。
②自主性を尊重する教育
お子様の「やりたい!」の気持ちが一番大事です。お子様のやる気を引き出し、興味関心のある分野で日本語力を伸ばせるように工夫します。 また、「日本語の勉強は楽しいな。おもしろいな。」、お子様がそう感じられるように、日本語学習の面白さ・楽しさを追究していきます。
③一人ひとりと向き合う教育
「子どもの教育は、家庭との伴走」。 日本語教育は、長距離走です。やったことがすぐに結果につながることばかりではありません。成長の過程で、うまくいく時もあれば、なかなかうまくいかない時もあります。それはどのお子様も同じです。 光JSは、長い目で温かく生徒様の成長を見守りながら、できることを1つ1つ積み重ねていきます。ご家庭に寄り添い、二人三脚でお子様の日本語教育を進めます。