将来の教員たちの、真剣な学びの時間

お世話になった教授のゼミに、OGとして参加させてもらいました。 なぜ参加させてもらったかというと、ある学生さんが『外国籍生徒のルーツ』を研究しており、一部光JSの取り組みを取り上げていただいたためです。 時間さえあればこうして気軽に参加させてもらえるのは、オンライン授業の良さですね。 私は小学校教員免許をとる学科を卒業したため、このゼミに集まる学生さんはほぼほぼ教員を志望しています。 そう言った学生さんたちが、クラスの中ではマイノリティにあたる外国にルーツをもつ子どもたちについてこれだけ真剣に考えている姿を見て、「日本の学校の未来は明るいな!」と思いました。 それにしても面白かったのは、日本語教育以上に母国語教育に皆さんの興味があったこと。 日本の公立学校が担える限界があるとは思いますが、そういう視点をもった教員が育っていくのは面白いですね。