互いに学び合える場を
ーー互いに学び合える場をーー
こんにちは!
スキルアップ担当のなみこです。
光JSでは、月に1~2回「お茶会」「勉強会」を行っています。
普段それぞれの自宅から対生徒さんでレッスンを行っていると講師どうしが顔を合わせる機会はありません。
そんな環境ですが、会社とつながること、同僚とつながること、そしてより良いサービス提供のために講師一人ひとりのスキルアップできるようにと開業時から続けている取り組みです
会のテーマは毎回違って、今それぞれ講師が抱えている悩みをいっしょに解決するようなものから、より日本語講師・教育者として知見を広げることを趣旨としたものまで幅広いです。
今日は6月に行った「レッスンで子どもの心をつかむには」というテーマのお茶会をご紹介します!
この日は代表や私自身の友人でもある現役の幼稚園教諭の方をお招きして座談会を行いました。
こういった専門家とつながっていること、あるいは講師自身が教育現場で経験をもっていることも光JSの強みです。
「レッスン中子どもの注意を向けるには?」
「5歳ぐらいの子にはどういう言葉がけがいいの?」
「子どもによって性格が違うけどこういうタイプの子にはどう接すれば?」
など、子どもならでは、オンラインならではの悩みどころがどんどん出てきました。これだけでも、悩んでいるのはわたしだけじゃないと思いを共有することができますね
さらにさすがは現役幼稚園教諭、普段の子どもたちとの接し方や声がけの仕方を見せていただくとわたしたち大人でも「ぱぁっ」と笑顔になれる場づくりとアドバイスをしてくださいました。
よく子どもは褒めるのがいいと言われますが、同じ褒めるでもその子がこだわったこと、一生懸命取り組んだこと、前回よりも成長したことをピンポイントで褒めることでとても承認された気持ちになるのだそうです
「わぁ、今日はとっても上手にまるが書けたね!先生特にこのまるが好きだなあ!明日は何が書けるかな。楽しみだね!」
このような声かけ一つで子どもの「成長したい」という気持ちはぐっと強くということを学びました。大人どうしでもこれ、使えそうですね
こんなふうに、毎回顔を合わせて悩みを共有しあい、ときに専門家にアドバイスをいただきながら、始まる前より少し心や頭がすっきりしてまた次のレッスンにのぞめるのがわたしたちの「お茶会」「勉強会」です。
オンラインでも/オンラインだからこそできるこのつながり。
これからもっともっとこの輪を広げていきたいと思っています。