「プロジェクト型日本語レッスン」開催報告
プロジェクトテーマ「オリジナルお土産をつくろう」
課題設定👉交流する深める・調査する伝える(発表)という流れの全4回のコースです。それぞれが自身の国や街の有名なものを使って、オリジナルお土産を開発するというテーマでした。
★コースの流れ★
1回目:日本に行ったことがあるか?どうしてそのお土産をかったのか?など、自分の経験を日本語ではなし、みんなで意見交換をしました。
2回目:自身の国や街の有名なものを調べ、紹介。どんなものが お土産になるか みんなで考えました。
3回目:それぞれ考えてきたオリジナルお土産をもっといいものにすべくアドバイスし合いました。発表の内容も考え、練習をしました。
4回目:ゲスト先生を迎えて、発表をしました。
緊張しながらも 一生懸命今までの成果を発表しました。先生からの質問にも きちんと答えられていました。たくさんほめてもらい、より一層自信を持ってもつことができました。
★子どもたちの感想★
「カナダのこと日本のことを新しくたくさん知れてよかった。自分の国のことを教えることができてよかった」
「みんなと話せて、みんなだんだんわかるようになっていくのがおもしろかった」
「みんなとしゃべるのがたのしかった」
★保護者の声★
「よくできる子がいた様で、悔しい思いをしていました。今度はもっと頑張ってくれたらと思いました。少人数でしっかり先生ともお話しする時間も持ててよかったと思います。」
「楽しそうに授業の後 なにをしたか話してくれました。なかなか同年代の人と日本語で話す機会がないのでよかったです。本人も違う国の人と話せて視野が広げられたかと思います。次のレッスンもお願いします。」
「お喋りが大好きなので話す部分では心配してなかったのですが、読み書きが少し苦手で、少し苦戦してましたが最終的には発表もすごく楽しかったと言っていたので良かったです。たのしく授業を行って頂きありがとうございました。また参加したいです」
★ゲスト先生からの感想★
A:すばらしい学習発表会でした
子どもたちの声で「台湾とカナダと日本のことをたくさん知りました。だから自分の国のことを話すのが楽しかった」「みんなと話して、みんなを本当に知ることができた」「みんなといて楽しかった」とありましたね。それこそが語学学習の極みですね。なんのために言葉を学んで、コミュニケーションするのかというと、こういうことだよなぁ~って深く感じました。
B:もう素晴らしい発表会で、私の方がエネルギーを頂きました!3人ともお土産アイディアはユニークで、自信を持って発表してくれ、微笑ましかったです
会話が弾み楽しませてもらいました。生徒達は発表前後の挨拶も気持ちよくしてくだいました。素晴らしい👏