8月開講【漢字で遊ぼう】レポート

漢字の苦手意識をを克服することを目標に全4回のコースを開講しました!

ゲームで盛り上がったり、創作漢字を考えてクイズを出したりしました。 

また、部首についても取り上げて漢字の成り立ちなどを学ぶ時間となりました。

◼️コースの流れ

1回目:ウォーミングアップ

どのくらい漢字知っているかな?

ひらがな カタカナはどこからきたの? 

2画でかける漢字はどんなのがある? 

など、プリントも参考にしながら、みんなで協力して漢字を探していきました。

2回目:部首ってなに? 

どんな意味がある? 

他にどんな漢字がある?

関連する漢字を探して、どうしてその部首になるのか、部首にはどんな意味があるのか、予想して討論して それぞれの考えを発表しました。

3回目:勉強した部首を深堀していきました。他にどんな漢字があるのか探しました。

創作漢字は、お題が出され これはどんな創作漢字なのかみんなで考えました。

4回目:3回目の創作漢字でどんなものがあるのか学んだので、自分オリジナルの創作漢字を発表しました。

子どもたちだけで協力しあい、先生に向けて漢字クイズをつくりました。二人でたくさん意見を言い合い、先生たちが「すごい、びっくり」「難しい」「ヒントください」という難問をつくることができました!! 

◼️子どもたちの感想

「漢字の勉強もっとやりたい」

「宿題がたのしかった」

「オリジナル漢字考えるのが楽しかった」

「夏休み終わるから時差で難しいけど、またいっしょに勉強したい」

◼️運営スタッフコメント

7月の「オリジナルお土産」とはまたかわった雰囲気のコースでした。

わからなかったら協力しあっている様子がとても印象的で、自分の考えがうまく日本語でいえなかった時でも、お互いに何がいいたいのか、 確認し合いながら答えを導き出せていました。

単調でつまらなくなりがちな漢字の勉強ですが、仲間がいることで刺激を受けたり、ゲームをすることで楽しく漢字に触れてもらうことができました。

漢字にフォーカスをあてると、発話がすくなりそうですが、説明したり自分の意見をいったりする際に たくさん日本語を使えていました。

45分間全集中で一生懸命がんばっている姿を見て、講師・スタッフ元気をもらえました。