日本語はいつはじめても遅くない

とあるトライアルレッスン時の面談で、保護者の方がおっしゃっていました。

「バイリンガル教育の本には小さい時から日本語だけで話しかけるようにするといいと書いてあるのは知っているんですが、息子がなかなか言葉が出てこなかったのもあって、現地の言葉のみにしちゃったんですよね。だから今 日本語全然できなくて。私のせいなんですけど。」

素晴らしいじゃないですか!!!:ピカピカ:
「私のせい」だなんて、とんでもない。

本を読んでしっかり勉強されたうえで、ご自身のお子さんの状況を見極めて、最善策をとってこられた。
一般論に縛られることなく、目の前のお子さんと向き合ってこられた
そのうえで、お子さんが日本語に興味をもったタイミングで受講を考えて、体験レッスンを受けられた。

なんと素敵なんでしょう。
お母様にしか出来ないことです。

日本語の勉強は、いつ始めても遅くありません。
それぞれの”正解”は、本の通りではありません。
お子さんが興味をもった時に始めて、日本語と長く前向きに付き合えていけるのが、ご家族にとって幸せな日本語との向き合い方だと私は思います。

上記のお子さんは、体験レッスンを経て弊社でレッスンを受け始めて2ヶ月になります。
担当講師は、お子さんの今の日本語力を最大限引き出せるように工夫しながら、新しいトピックの学習も進めています。

もう一度書きます。


日本語の勉強は、いつ始めても遅くない。
今だ!と思った時に、ぜひ一度体験レッスンにいらしてください。
思っていた以上に日本語に興味をもっているお子さんの姿に、驚かれるかもしれません。

代表:さちこ先生